強い!

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純アルミは柔らかくてさほど強くありません。
しかしアルミには豊富な種類の合金があり、引張強さも約70~600N/mm2と幅広い範囲で変化します。
ですから用途に合わせて必要強度の合金を選定できる。
銅や亜鉛、マグネシウム、ケイ素、リチウムなどと合金にしたり、冷間加工や時効硬化熱処理を施すことによって強くなる。
高力アルミニウム合金と言われる超ジュラルミン・超々ジュラルミンは鋼鉄に匹敵するほどです。

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軽い!

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アルミニウムの比重は約2.7で鉄(7.87)、銅(8.96)のおよそ1/3の軽さ。
ですから、自動車、鉄道車両、船舶、飛行機、ロケットなどの輸送分野やホイール、ピストンのような高速回転部品などで、運動性能、作業効率を高めることができる。
そして、輸送機器の燃費をも向上させているのである。

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電気伝導性が良いこと

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純アルミの電気伝導率は銅の64%です。
銅に次いで高い電気伝導率を持つ金属。
同じ重量の比較なら銅の約2倍です。
重量の軽減が望まれている高圧送電線は、今ではほとんど銅からアルミに代わってきている。
銅の約60%の導電率を有し、銅の半分程度の重さのアルミニウムを使用して、銅と同量の電流を通すことができ、送電線配電線として適している。
しかし比重が軽いため、銅の半分程度の重さのアルミを使用して、銅と同じ電流を通すことができるのです。

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すぐれた耐食性

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鉄も黒染め(四三酸化鉄皮膜処理)、酸化鉄の処理をしてしまえば多少は耐蝕性が高くなりますが、アルミは反対に酸化しやすい金属なので酸化皮膜がすぐに生成する。
大気中で自然に耐食性の良い酸化皮膜が形成され、自己防護するので、鉄のように赤さびが生じません。
アルマイト処理(人工的に、より厚く緻密な酸化皮膜を形成させる処理)などの表面処理を施すと、さらに耐蝕性を高めることができる。

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加工しやすい

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アルミは圧延、押出、鍛造、成形など様々な塑性加工が簡単にできます。
薄いアルミ箔。。。。。
あなたの家にもありますよね。
また押出形材のように様々な複雑な形状を造り出すことができます。

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熱伝導性が良いこと

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アルミの熱伝導率は、銅の約2/3で、鉄の約3倍!
この特長を活かして、冷暖房装置や、ヒートシンク、飲料缶などの放熱・受熱効果、冷却効果を促進させるものに多く使われている。
身の回りにあるもといえばアルミ製のやかん。
すぐにお湯が沸きますね。
熱交換器、家庭用品、冷暖房装置に使用されています。

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非磁性

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アルミニウムは非磁性で磁場に影響されない。
パソコンのハードディスクや、パラボラアンテナ、リニアモーターカー、各種精密電気機器など、非磁性を必要とする各種電気機器に用いられている。
特性を活かした用途がたくさんあります。

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反射性が高いこと

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アルミニウムの表面は、熱、光、電波をよく反射するので、暖房機の反射板、照明器具、パラボラアンテナに用いられています。
反射率はアルミの純度に比例し、放射エネルギーの90%以上を反射する物もある。
空港のレーダーやマイクロ波の中継用パラボラアンテナ、暖房機の反射板、照明器具などに幅広く使われている。
CDにもその特性を活かしてアルミが使われています。
アルミ合金製ディスク表面に膜を生成させて光を反射させています。

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低温特性がよい

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アルミは、液体窒素(-196℃)、液体酸素(-183℃)、液化天然ガス(LNG:-162℃)の低温でも鉄鋼のような脆性破壊は起こさず、伸びやねばりが強い(じん性)という特性を持っている。
強度とじん性、さらに軽量であるという特性を組み合わせて、低温プラント、LNGタンク、宇宙開発分野の先端技術に活かされている。
温度が低下するにつれて強度は上昇し、極低温範囲に至るまで普通鋼のように低温での脆化を示さないのが特徴。

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無毒性

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アルミは無臭、無害です。
ですから、キッチンで使うアルミホイルからジュースを入れるアルミ缶、薬のパッケージ(カプセル剤、錠剤など)、医療機器など、幅広く使用されていますね。
何と言っても一番オドロキなのが、薬の成分にもなること。
殺菌剤、傷・炎症・火傷の治療薬などに含まれている。

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